出展支援
呼び込みの文言をスタッフ間で精査会期中に効果的なセリフを研究
分煙システムを提供するスモークフリーシステム(東京都港区)。同社は展示会での製品PRに注力している。
同社は昨年に日本法人を設立。欧州では20年以上営業しており、分煙システムを2000社以上に導入している老舗だが、まだ日本での認知度は低い。そこで展示会へ出展して、自社の製品をアピールしているというわけだ。
これまで出展した展示会はセキュリティ関連商品が一同に介する「セキュリティーショー」と人事総務担当者が集う「ヒューマンキャピタル」の2つ。11月には医療施設向けの展示会にも出展する予定だ。
「当社の分煙システムは扉がなくても煙と臭いを除去でき、オフィス内に設置できるという特徴を持っています。欧州では監視モニターから目を話せないセキュリティ会社向けに人気があることから「セキュリティーショー」に出展しました。そこで手ごたえがあったので、営業対象である企業の総務担当者が集まる展示会にも出展したというわけです」(佐藤友則 セールス マネージャー)
同社が出展した展示会はいずれも来場者が分煙システムを探しに来ているわけではない。そこで、ブース内に呼び込み、機器のデモンストレーションを実施。来場者に同社製品に興味を抱かせるといった営業方法を取っている。
呼び込みの文言は会期中にスタッフ間で定期的に話し合い、より効果の出るものを精査していく。「完全」や「最強」などの短くインパクトのある言葉が、来場者の興味を惹きつけやすいようだ。先立っての展示会では「最強の分煙機見ませんか?」「完全な分煙ができる機械が日本に来ています!」など呼びかけが特に効果を発揮したという。
「ブース内では水蒸気を起こして、分煙システムの吸引力を見せながら営業しています。「ヒューマンキャピタル」で獲得した名刺は200枚弱。これをアンケートの内容やその時の会話の雰囲気から見込み度をA~Cに分けて、現在アポイトメントを取得している最中です。アポイトメント率は10%を超えており、非常に優良な顧客リストになっています」







